13年連続で黒字経営を達成中のWEBコンサルタントが語るブログin Hatena

2006年の起業から黒字経営を継続中のウェブサービス経営者でありコンサルタントもやってる藤岡 久仁章によるブログ

数値目標には”バッファ”をもたせよう

上位1_に入るための__2割3掛けの法則__についてのコピーのコピーのコピー

 

 

フジオカです。

今日は私が目標を決めるときに
大切にしている考え方
を1つご紹介。

シンプルだけど、もしあなたが

「目標決めてもどうせ出来ないしな~」

というネガティブな考えに
陥りがちなら、その心配が大幅に
減らせるやりかた。

ぜひ、参考になさってください。


●目標を立てる時に”理想”を求めすぎてない?

まず、目標。特に数値目標を立てる際に
やりがちなこととして

・自分が理想とする数値を目標にする

ってこと。これ気合の入ってる人
ほどやりがちなんですが、あなたはどうでしょう?

理想を目指して、そこに目標を設定して
そこに向かって突き進む。

コレ自体は素晴らしいこと。

だけど、この数値目標の立て方で
目標を達成する確率は?というと・・・

ご存知のようにとっても低いのが現実。


1回や2回の目標の未達なら
まだしも3回、4回、5回。。。と何度も
何度も目標の未達が続くようなら
無意識的に


「目標を決めてもどうせ達成できないもの」


と自分の心が認識するようになり、
目標を決めたところでそこに向かおうと
しなくなります。

もっと、ひどい状態になると
”目標自体を立てなくなる”って人も
少なくないんじゃないでしょうか?

理想に到達させるために
決めているはずの目標が

・目標から遠ざけるためのもの

に成り下がるというなんとも
本末転倒な状況になっちゃう人。

気づいてない人が多いけど
このパターンめっちゃ多いんですね。


●目標達成率を上げる為に2つ目の数値目標を

で、目標未達とその先にあるモチベーションの
低下を防ぐためにどうすればいいか?

私がオススメするのは

”理想の数値目標とは別に
 下限の数値目標を決める”

ってこと。

下限の数値目標とは

「この数字は最低限達成したい」

目標のことであり、それと同時に

・少しの背伸びで達成できる程度の目標

でないといけません。

下限の数値目標ですら
相当の努力が求められるなら
決める意味がないので。

例えば、私はYou Tubeチャンネルを
スタートさせて4月までに

・チャンネル登録者数1000人

を理想目標にしていますが、
この記事の執筆現在で270名。

すでに3ヶ月を切っている
今の段階ではなかなかに大変な数字。

何かしらバッチリとハマれば
一気に達成しそうな気もしてますが
動画投稿を初めて1ヶ月の段階では
明確な回答は見えてません。

そんな状況でも”少しの背伸び”
で達成できそうな数値で見ているのは

・チャンネル登録者数700名

ここを下限の目標数値に設定しています。

3月末までに最低でもチャンネル登録者数を
700以上を目指す。

そして、理想としては1000名に
到達させる。

この【700名~1000名の間】
にチャンネル登録者数が到達すれば
私の目標は及第点とする。

※年内に1万人登録という目標に
調整可能なラインなので

このように目標数値にも”バッファ”を
持たせることで理想も追い求めつつ、
現実的なラインもしっかりと見つめ直す。

こういう目標の立て方を
覚えると

「目標立ててもどうせ達成できないしなぁ~」

という諦めグセを修正したり、
目標の達成確率もアップしたりと
いいことが多いので是非取り入れてみてください。

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