13年連続で黒字経営を達成中のWEBコンサルタントが語るブログin Hatena

2006年の起業から黒字経営を継続中のウェブサービス経営者でありコンサルタントもやってる藤岡 久仁章によるブログ

あなたの幸せのために距離を置くべき人について

より深く学びを得るための_謙虚さを手にする3つの方法のコピーのコピーのコピー

 

 

フジオカです。

ありがたいことに色んな人から良く「フジオカさんって、いっつも楽しそうですよね~~」って言ってもらえます。

あまりにもよく言ってもらえるので、「何でだろう?」と考えていて以下の3つのことが上手くいってるからだと気づきました。

その3つとは・・・

①お金の問題
②健康の問題
③人間関係の問題

生活していくのに困らない程度のお金が無いと心がすさんでしまうのは20代の借金まみれの時代に経験しました。だから、生活に必要なお金が無いといつもニコニコってのは難しい。そして、健康的な生活が送れず、寝込んでいるとちょっとお金があっても辛い。

ただ、上記に関しては多分多くの人が理解してるけど、

③人間関係の問題

ここを疎かにしてる人があまりに多い。お金や健康と同じくらい人間関係って大事なはずなのに。

これは多くの人が無意識のうちに「どんな人でも人付き合いって大事」とか「一度作った人間関係から逃れられない」と想っちゃってるからじゃないかな?と考えました。

なので、今日は「こんな人とはやっぱり距離を置いたほうがいいよ」という話をまずさせていただきます。

”ネット時代だからこそ出来る、新しい人間関係の作り方”についても書こうと思ったけど長くなりそうなのでそれは別記事で改めて。

ってことで今日の本題。

●距離を置くべき人①:価値観を押し付けてマウント取ってくる人

人それぞれ、価値観ってものは違うもの。
※価値観とは”何を大切にしているか?”というもの

それが違うのは当たり前であり、その違う価値観をお互い尊重した上で付き合っていく。これが今の多様性の時代。

それが例えば極端な話ですが

「男というのはこういうものだ!!」

みたいな昭和的価値観を持っている人がいるとして、もってるだけならいいけど「お前も俺と同じ考え方になるべきだ!」とかいうことを言っちゃったりする人とは距離を置いたほうがいいってことね。

こういう人は自分の価値観に凝り固まっちゃってるので、お互いの良いところを引き出し合おうにも成立しません。

「自分の主張をただ押し付けてくる」

ってだけなので、自分の成長にプラスになることは基本無いし、むしろ話すだけストレスになることのほうが多いです。

そういう人と距離を置いたほうがあなたにとって時間も無駄にしないし、精神衛生上もいいのでは?というのが私の考え。


●距離を置くべき人②:愚痴や文句などの否定発言ばかりの人

※ただし、大切な人がうつ病など一時的に心が病んでしまった場合は元気になるまでは愚痴や文句に付き合うべき

愚痴や文句ばかりを言ってくる人は基本、”成長の為の会話”というのを求めていません。

ただ、ひたすらに「私の話を聞いて」「私が正しいと認めて」という承認欲求を満たすために愚痴や文句を言い続けてます。こういう人の会話に付き合わされるのは完全にその人にあなたの人生を奪われるだけの勿体ない時間。

限られた人生をそんな人の為に浪費するのは無駄でしかないので、出来る限り早く距離を置くべき。

あと個人的に、「こういう人とは距離をおいたほうがいいな~」と思うのは以下

●距離を置くべき人③:決して謝らない人

人間関係を続けていく上で、ミスや失敗は必ず起きます。それ自体はお互い様。だけど、明らかにミスや間違いだと分かっているのに、なんだかんだと理由をつけて決して謝らない人というのが一定数います。

こういう人は何よりも自分を守る気持ちを最優先にする傾向が強いので、絶対とは言いませんが、他人に失敗をなすりつけてでも自分のミスを逃れようとする可能性が高い。

なので、”付き合うこと自体がリスクでしか無い”という理由から私はこのタイプだと分かった瞬間に距離をおくようにしています。

普通に考えて、幼稚園児も知ってるわけじゃないですか

・何かしてもらった時は「ありがとう」
・間違った時は「ごめんなさい」

幼稚園児が学ぶことが出来ない人。付き合う相手としては怖いなーというのが個人的な意見。

●いきなり絶縁するの?

じゃあ、紹介した3つのタイプと出会ったら「とにかく絶縁しちゃいなよ」と言いたいところですが、いきなり絶縁ってのはさすがに難しいと思います。

だけど、仕事上の付き合いの人なら

・職場で最低限の会話だけにする
⇒ 飲み会などの勤務外の誘いはひたすら断る

これがガッツリと仕事上で組んでる上司とかなら、その時点でその会社で働くことが精神衛生上よくないはず。

私だったら、極力最低限の会話に抑えつつ、転職活動(もしくは独立のための副業)をがんばります。

・これまでのプライベートの友人だったら
 マンツーマンの誘いは回数を減らし、グループの集まりだけ顔出す

みたいにしつつ、新しい友人を探していく。ということをします。多くの人は『友達を失う』って怖いことだと思うけど、現実問題

・チョット距離を置いた程度で離れていく友人

って向こうもこちらのことを対して大切に思ってなかったってことですからね。そういうのを見極める意味でも、少し人間関係の距離を置くってのは大切なことだと考えます。

長くなってきたので、次回の記事で

”ネット時代だからこそ出来る、新しい人間関係の作り方”

というテーマを語っていきます。

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