13年連続で黒字経営を達成中のWEBコンサルタントが語るブログin Hatena

2006年の起業から黒字経営を継続中のウェブサービス経営者でありコンサルタントもやってる藤岡 久仁章によるブログ

売れる人に、そして騙されない人になる為に

 
 

フジオカです。

何気なく書いた先日の
ツイート。

思ったより多くの”いいね”
がもらえてますので
もう少し詳しく語ってみようかと。


このツイートってね。

好成績のセールスマンや
コピーライターなら常識的に
知ってる話。

でも、それ以外の人たちは
ほとんど知らない。

もしくは、言葉だけは知ってても
本質的な部分を理解してない。

そんな印象を持ってます。


この機会に少しでも
多くの人に本質の一端に
触れて欲しい。

そう願ってこの記事を
書きますね。


まず、ツイートを細かく
解説していくと・・・

"得をしたいより
損をしたくない"

この部分、例えば
あなたが引っ越しをしたい。

(でも、特に急いでるわけじゃない)

そう考えて、不動産屋さん
に行き、いくつかの物件を見せてもらう。

そんな状況を想像してください。


何件かの物件を見せて
もらう中で営業マンは個々の
物件の様々なメリット。

つまり”得な部分”
説明してきます。

そういった得な部分を
聞いていくと、どれも素晴らしい。

でも、当然ながら金額を含めて
完璧な物件に出会うことなんて
まず無い。

だから、”得な部分”だけを
聞かされても気になりつつも
心の奥底で


「もし、この物件に決めた後に
 もっと魅力的な物件に出会えたら
 どうしよう?」


「この物件に契約した後に
 実は悪い面があって後悔するかも」


っていう”損をしたくない”
という気持ちのほうが強くて


「う〜ん・・・

 気にはなるけど、もう少し検討します」


と決断を先送りする。
これが、

得をしたいより
損をしたくない

っていう状況の一例。

好かれたいより
嫌われたくない

これなんてのは、
もっと分かりやすくて
例えば


●好きな子への告白


なんてのは典型例。
好きになって付き合いたい!

もし、告白に成功して
付き合うことが出来たら
たくさんの”得なこと”が待ってる
わけです。

だけど、多くの人が告白できずに
躊躇しますよね。

それは告白成功という
相思相愛に向かうことよりも

告白に失敗して

「嫌われたらどうしよう」

嫌われないにしても、
せっかく友達関係までは
なれたのに

「今の友達関係が崩れたら
 どうしよう」

っていうマイナス状況への
恐れのほうが強い人が
大半でしょ?

(まあ、たまにその辺の
 ブレーキがぶっ壊れてる人もいますがw)


要するに大半の人は
本能に従うと損をしない行動。

つまり


【現状維持(決断の先送り】


というアクションをとります。

だからこそ、売れる営業マンほど
上手に


「現状維持や決断を先送りに
 することこそがあなたにとっての
 マイナスにつながりまっせ」


ってことを言葉巧みに話してきます。


例えば、先程の引っ越しの事例。

これは定番フレーズですが
いくつか物件を見せた後に一番
気になってそうな物件に対して


「実は他にも検討中の方が
 いらっしゃいまして・・・」


と言ってくる。

これがウソかホントかは
別にしても、それを聞かされると


「今、決断を先送りにしたら
 迷ってる間に、この物件を他の人に
 とられる!」


という、”先送りすることの後悔”
に強く心が動きます。

その定番フレーズの言い方と
タイミングが売れる営業マンほど上手い。


逆に、このフレーズが

「あ、これが本能に訴えかけてくる
 営業トークなんだな」

ってことを分かってれば
それを理解した上で冷静に判断が出来る。


これは一つの例ですが

・様々な営業トークで
・様々な広告(CM)で


「これを買えばこんな
 お得なことが待ってますよ」

というメリットで興味を
惹かせつつも止めとして使う
キラーワードとしては


「これを今買わなければ
 こんなに損をしちゃいますよ」


という、買わなければ
損をするという話で止めを刺しに
きます。

それも上手い人は
選択をしないことは現状維持な
だけのはずなのに

「買わないという選択そのものが
 現状よりもマイナスに向かってしまう」

という心理状態を
言葉巧みにつくっちゃうんですね。


こういう知識を持ってれば

・売る人なら売れる営業マンに
・買う人なら騙されにくい人に

ってなれるのでだからこそ
ツイートの最後に

これは本能だから
知っておくといろんな局面で
役に立ちまっせ

って書きました。

どう参考になった?


こんな感じで、
学びになるツイートを
ちょくちょく書いていく(かもしれない)ので

私のツイッターアカウントを
フォローしておかないと損しちゃいますよー
(売り込みヘタクソw)

 

お金と時間を手にした先を知りたいアナタへ

 
 
 
 

この記事は
インターネットビジネスで

・お金持ちより時間持ちになる
・稼ぐじゃなく、稼ぎ続ける事


ってことに興味がある人に向けて
お伝えしたいことを書きます。


上記に興味があるという
あなたに一つ質問です。


「幸せになりたい??」


ちょっと宗教チックな
質問みたいですが、ツボを
売りつける気はないのでご安心をw

恐らくですが、上記の質問に

「いいえ!私は不幸になりたいんです!」

って言う人はいないはず。

いたら、そもそもインターネットで
稼ごうとしないはずですし。


私は、インターネットビジネスの
世界に2004年から参入し2005年に独立。

2006年に法人化して
今でもこの業界で生き残ってます。

そんな私が何千人
という人たちと出会い、語らって
来ましたが

「お金が欲しい!」
「自由を手にしたい!」

っていうのも、本音では

「幸せになりたい!」

っていうのが本当の
声だと思うんですよね。

これを見てるあなただって

・何百万というお金が
 毎月入ってくる代わりに人間関係ボロボロ。
 信用できる人が誰もいない


みたいな状況って
嫌でしょ?

※こういうお金持ち、結構多いんで。。。


逆に、時間の自由は
確かにいっぱいある。

でも、それは単なる無職で
収入も無く、貯金を切り崩してるだけ。

これもやっぱり嫌でしょ?


私が思うに、東京以外に
住んでる人ならよほどの強欲か
大家族でも無い限りは税引き後の収入で

・年間600万(月50万)

もあれば、金銭的には
かなり満足な生活が送れます。

※東京の中心ではこの程度じゃ無理w

 

現実的にちょっと
想像してほしいんですが。


「あなたが仮にネットビジネスを
 頑張ってるとして、その先の幸福。

 具体的にイメージできますか?」


例えば、私自身が今年から
やり始めたツイッターを始めとしたSNS。

多くの人がインフルエンサーに
なるぞ!!

って頑張ってます。

そして、インフルエンサーになり、
スポンサーや企業案件などがつくように
なればお金はたくさんはいってくるでしょう。

だけど、それって幸せなのか?

その尺度で見ちゃうと
不幸に感じちゃう人もいるんじゃないか?

そう思うんですね。

これCMの世界では仕方
ないことですが自分が広告塔に
なって稼ぐには


・自分が本当は好きじゃない
 ものでも大好きアピールをしないといけない


そういう資質が求められます。

この辺を割り切れる人には
幸せだろうけど、そうじゃないタイプには
不幸でしかありません。

だって、自分にウソを
付き続けることが求められるのだから。

これ、ユーチューバーに
なって企業案件とか請け負うのも
同じだし視聴回数を増やすために

・敵を増やすことも覚悟の上で
 炎上マーケティングを行う

これも、割り切れる人には
気にならないだろうけど多くの人に
とっては

・お金は入ってくるけど、
 ネットで自分の名前を検索したら
 嫌われまくり

これ、ちょっと幸せには
遠いですよね。


他の例でいうと、例えばアフィリエイト。


単純に稼ぐことだけを
追求するなら

・売れ筋商品
・報酬の高い商品

を紹介して売りまくればいい。

ここも割り切れる人に
とっては単純なロジックなので
めちゃ稼げます。

そして、割り切れてるんだから
不幸とも思わないでしょう。


だけど、割り切れない人に
とっては

「自分が興味ない商品を売る」

ってことに対する
罪悪感に悩まされます。

これってお金は入っても。
というかお金が入るほどに不幸さを
感じるようになります。

なんか、騙してお金もらってる
気持ちになってくるので。


加えて、インフルエンサーとして
SNSをサボれない。

毎日大量投稿しないといけない。


ユーチューバーとして
毎日投稿を続けないといけない。

視聴者にウケるネタを
永遠に考え続けないといけない。


そんなストレス満載の
生活にまで突入するようになったら・・・

やっぱり幸せとは
遠のくと思うんですよ。


じゃあ、どうすれば
お金を稼ぐことと幸せになること。

それがイコールになるか?


「あなたが良いと思うもの、正しいと信じることを伝えてそれが収入に変わること」


これが一つ。

もう一つは


「あなた以外の人や仕組みが勝手にあなたが正しいと信じ、良いと思うものを伝えてお金に代わること」


つまり、あなたが長期休暇を
とっていても勝手に売上が上がり
お金が入る仕組みを作り上げること。


これが出来ると


「自分がお金を稼ぐことを

 頑張っても、頑張らなくても

 生活には困らない」


という日常生活の
ストレスがほぼ皆無になります。


・自分の心にウソをつかずに
 お金をいただく

・お金を稼ぐ以外の行動を
 いつでも取れる自由を手にする

 (それも出来るだけ長い期間の自由を)


この両輪がバランス良く
回れば誰でも、どんなビジネスを
やってるとしても


「私は幸せです」


って断言できるんじゃ
ないでしょうか?

【そんな事ほんとに可能なの?】


ここまで読んでるあなたは
もしかしたらそう思ってるかも
しれないですね。


「あなたにも絶対できますよ」


なんていう、軽々しい
ウソを言う気はありません。

安易に出来るなんて
言っちゃったらそれこそ宗教チックに
なりますのでw

ただ、正しい方法と適切な努力が
出来るなら間違いなく実現は可能です。
ってことは言えます。

100%とは言いませんが
今現在の私は上記に近い状態になってる。

そう自信を持って言えますので。
(自分で言うのはかなり恥ずかしいですがw)


例えば・・・

2006年から2018年までの13年間
 毎年必ず2〜4ヶ月の長期休暇を
 取りながら黒字経営を続けてる


で、その長期休暇中に何を
やってるかと言うと・・・


●サハラ砂漠マラソンに挑戦

⇒ サハラ砂漠、250キロを6日間。
 衣食住の全部を背負って完走を目指す
 変態レース


これ、2年連続で出場して
完走もしております。

諸々の準備期間や出場前後の
期間などを考えると長期休暇が
とれないと無理っしょ?w


当たり前だけど、サハラ砂漠では
スマホ通じないので仕事も出来るわけが
ありません。

(そんな余裕もありませんw)


●ヒマラヤ登山

⇒ 誤解のないように書いておくと
  エベレストじゃないですよw

  ですが、ヒマラヤ山脈にある
  ロブチェピーク(6200メートル)の
  登頂を目指すアタックをしてきました。

  (5000メートル超えたところで
   高山病にかかって断念しましたが)

もちろん、ヒマラヤ山脈内で
You Tubeなんて見られません(笑)

そして、何週間も山ごもりしないと
いけないんで当然、長期の休みが求められます。

プラス、ヒマラヤに向けた
登山トレーニングも行ってたので
それなりに時間の自由がないと出来ません。


この辺が分かりやすいので
よくお伝えするんですが、他にも


「ゲーム廃人になる!
 って宣言して1ヶ月以上引きこもる」

⇒ 当時付き合ってた彼女(今の嫁)
  にガチでドン引きされましたw


「バンド活動する!」
って宣言して仕事をほったらかして
音楽活動に専念する

なんてことをやってた時期も
あります。


そして、今年2019年は

「1年間働かない!」

って宣言して仕事から離れつつ、
最近では

・セブ島での語学留学

もやったりしながら
働かない生活の8ヶ月目に
突入中。


そして、今に至ってます。

ぶっちゃけ、休みに飽きて
来てるんで1年待たずに復帰しようかと
本気で悩んでますが。。。


上記に書いてあることが
ウソじゃないとすれば私には
今回のテーマを語る資格くらいは
あるんじゃないか。

そのようには考えてます。


で、ここからが最もお伝え
したかったことなんですが


そんな私が提唱する


【お金と時間。どちらも手に入る
 お金と信用の稼ぎ方】


こういった話を聞いてみたくないですか?

それも直接。


実はこんなセミナーをやる
つもりはサラサラ無かったのですが
今年始めたツイッターでご縁のあった方たちから


「こういう話をもっと聞きたい」


って言っていただき、
開催の段取りも全てしてもらったので
今回の開催をすることになりました。


場所は私が住んでいる福岡(博多)で。

日にちは8月24日の16時〜


そして、金額はお一人160円。
ペットボトル1本分の値段でガッツリと
お話します。


ただ、こんな金額設定にしちゃうと


「どうせ、セミナーで高額の商品を
 売りつけるんでしょ?」


って言われそうですが、
先程も言ったように今年の私は

・働かない宣言

をしています。

だから、今回のセミナーの
ギャラは当然1円ももらいませんし
当然、そこで何かを売りつける気もゼロ。


表現として適切かは微妙ですが
ある種の"奉仕活動”という気持ちで
しゃべるだけなので他にかかるお金はありません。

そして、時間の制限内では
ありますが手抜きせずにしゃべるので
セミナー代の何百倍の価値は提供すること。

お約束します。


あなたの身近にペットボトル1本で


【お金と時間。どちらも手に入る
 お金と信用の稼ぎ方】


を教えてくれる人がおり、
その人がちゃんとそういう生活を
送ってるのであればその人に聞けばいいです。

ただ、私は特に大金持ちって
わけじゃないけどこのテーマで
語る人間としては他にはあまりいないんじゃ
ないか?

仮にいるとしても160円で
教える人はいないんじゃないか?

※私もこの値段設定は最初で最後と
 思ってますのでw


そう考えてはいるので、
この話を”チャンス”と捉える人が
いればつかみ取りに来てください。


私は、その場と情報だけは
提供しますので。

参加したいって人は以下のリンクから申し込んで
おいてください。
※16日現在で残り6名

⇒ 時間とお金の両方をバランスよく手にしたい人はこちらをクリック

よく分からんから、とりあえずフジオカってヤツをもう少し見てみたいって人はとりあえずツイッターアカウントでもフォローしてみてください。↓↓↓↓↓↓↓↓

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”安定”と”好き”という仕事の選択に迷った時に見てほしい言葉

 
 

藤岡です。

漫画の神様と言えば
手塚治虫さん。
(火の鳥は今でも私のバイブルの1つ)

そんな手塚治虫さんの
以下の名言をあなたは知ってますか?

 「医者は安定を約束していた。
しかし、僕は画が書きたかったのだ」


今でこそ1つの仕事として
漫画やアニメは世界に誇る産業と
して確立しています。

ですが、手塚さんの時代は
漫画の社会的な地位なんて無いに
等しい時代。

そんな時を生きていたのに
社会的地位や安定した収入を捨ててまで

・漫画家

という職業を選択した。

ただ、「漫画を描きたい」
という一心だけで。


漫画家以外に選択肢がない
という人の何倍もこの選択をするのは
勇気がいることじゃないでしょうか。

好きな仕事と安定した仕事。
多くの人が悩む問題でしょう。

これは極めて個人的な意見ですが、
好きな仕事を選んだからと言って、その仕事で
人生ハッピーになれる人はほとんどいないと思います。

ただ、

 「安定よりも好きな仕事を選ぶ」

という人のほうが、自分の人生に本当に必要な

 
 ●本当に自分の人生に必要な天職


が見つかることが、その好きな仕事を通して
見つかる人が多いという印象を受けます。

私自身、20歳のときに大学を中退してバンドで
プロを目指していた時期がありましたが、その経験が
なければ今の仕事はやってないという気がしてます。

まあ、

 バンドマン → 経営者兼コンサルタント

って全然接点がないと思われるでしょうが(笑)
私の中では非常につながってるんですよ。

その時その時の自分の状況によって
選択の仕方は変わってくると思いますが、
もし状況として許されるなら


 安定した仕事 < 好きな仕事


をチョイスしたほうが、同じ後悔を
するにしても

”やらない後悔よりやる後悔”

はできるはずですよ。

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Twitterもやってるので
フォローも良かったらどうぞ。

プチ引退中とか言いながら働いてない??

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藤岡です。

先日、あるセミナーで
ゲスト講師をしたときに


「藤岡さんって、今年は仕事しない
 って言われてたのに、こうやって
 セミナー講師やブログ(メルマガ)執筆。

 You Tube動画の撮影など、
 結構仕事してません?」


っていう質問(ツッコミ?)
を受けました。

その質問に対して


「いや、仕事してないよ。

 だってギャラもらってないもん」


って答えたのですが、
冷静にこのやりとりを振り返った
ときに


「俺の考える仕事論と
 他の人がイメージする仕事には
 違いがあるのかな?」


と考え、こうやって記事を書いてます。

まず、Twitterで書いた
ツイートは以下の文面でサクッと
語りました。

言いたいことは上記の
ツイートでスッキリ完結w

ですが、どうせ書いたなら
より詳細に掘り下げってことで。


まず、私のことを
知らない人がほとんどと
思うので前提を書いておきますと・・・


今年(2019年)は
これまでのビジネス活動で
ある程度の収入が入るだけの仕組みは作れたので

「1年間ほど働かない」

と宣言して1月から今日まで
生活をしてきてます。

ただ、その一方で

・SNSやブログを積極的に
 更新し、メルマガも執筆している

・セミナー講師として何度も登壇してる


などなど、「それって働いてね?」
って思うような活動も積極的に
やってるんですね。

ただ、ツイートでも書いたように
私の中にある仕事の定義の1つに


●対価をきちんといただくこと


というのがありまして。

その定義に基づくと、
こうやって記事を書くことも

SNSを日々更新して
多くの出会いを求めることも

You Tube動画を作成してみることも

セミナー講師を請け負うことも


上記全てに今の所

・収益となる導線を1つも作ってない

ので、それって
仕事じゃないんですよね。

特にセミナー講師なんて、
自腹で交通費を出して無料で
しゃべるだけ。

特に何かしら売り込むことも
しないので持ち出しばっかりですw


じゃあ、なぜ1円にもならない。
ってか持ち出しばっかりのことを
やってるのか?

その辺はツイートでは
書いてなかったのですが
ここに至った過程がありまして・・・


この記事を書いてるのが
6月初旬ですが、ここに至るまでに
3つの段階がありました。


【1】:出逢い&インプット期

これは今年の1〜2月に
かけてなのですが、Twitterを
スタートしたばかりで

「SNSに詳しい人達の話を聞きまくりたい」

という気持ちが強く、
積極的に活用しながらチャンスさえ
あれば

「一度お会いしませんか?」

ってのをひたすらやってました。
もちろん、今でもやってますが
一番積極的だったのはこの時期。


SNSで知り合った人に
会うためだけに福岡から東京まで
何度も往復してましたねw

で、仲間を増やしながら
聞いた話を少しずつフィードバック。

まだまだ上手に
活用はできてないながら
少しずつフォロワーさんが増えるのを
素直に楽しんでます。


そして、もう一つは

・インプット


仕事はある種のアウトプットが
メインになるけど、インプットは
1円も産まない。

今年は働かないと
決めたからこそ、

「インプットに時間をかける!!」

と決めて、

・ビジネス書を始めとした書籍を
 集中的に読む

・セミナー映像などのウェブ系の
 テクニックを学ぶ

・映画などを見まくる事での
 教養面の強化

を始め

・マンガやアニメを今まで
 以上に見まくる(笑)

といった趣味的な
インプットも。

ひたすら
体内に取り込みまくってました。


ただ、毎日毎日

・人と会う以外はインプット

ってのを2ヶ月も続けて
みると分かるんですが


「なんか飽きてきた・・・w」


ってなるんですね。

で、次なる段階として


【2】:趣味没頭期

これは3〜4月にかけて。


「せっかく1年何もしないんだから、
 仕事以外の趣味をこの機会に充実させよう」


って考えて、人と会うペースを
少し落としました。

そのかわりに、趣味の
時間を増加。

具体的には


・ドラムを叩く
・ゴルフに挑戦
・ニンテンドースイッチを買って
 ゲームしまくり
・アプリゲームをしまくり


こんなことを
やってました。

あ、この時期にリビングに
ホームシアターの環境を整えたので
映画を見る時間も増えましたね!


ただ、これもやって分かる
ことなんですが

「う〜ん、、、飽きる(苦笑)」

ってなるわけですよ。


ニンテンドースイッチと
一緒にせっかく買った

・オクトパストラベラー
・スマブラ
・ファイナルファンタジーX

がどれもクリアされずに
埋もれてます。。。

(スマブラに至っては1回しか
 やってない(汗))


子供の頃はあれだけ
楽しかったゲームの刺激が
つまんないものに感じちゃうんですね。

ドラムの練習も楽しいのは
楽しいんですが、昔みたいに
バンドを組んでるわけじゃないので

「人前で見せる機会がないしな〜」

と思うとテンションが上がらない。。。


そんな感じで趣味没頭期も
あっさりと終わりを迎えます。


【3】:アウトプット&実験期

5月の中旬以降から今に
かけてがこの時期。


・ビジネス的な思惑はゼロで
 人に会いまくり

・いろんなことをインプットし

・普段はやらない趣味に没頭し


ってことを通って
飽きてくると今の感情としては


「めっちゃ仕事して〜〜!!」


ってモードになってますw

仕事って対価をいただくこと
なので、責任も伴い大変なことも多い。

ただ一方でやりがいは
半端ないし何より刺激的。


まだ来年まで半年以上
あるのに早くも仕事したくて
たまりませんw

ただ、自分が決めた
ルールをあっさり破るのは
嫌なので仕事をしない代わりに


「今後の為に、学んだことを
 アウトプットしつつ実験を繰り返そう!」


って決めて、突然ブログを
スタートしてみたりYou Tube動画を
とり始めたりと


・今までと違ったアプローチと挑戦


始めてます。

私の中では実験として
やってるだけなのでお金のことは
考えない。

だからこそ、目先のお金を
追いかけない動きができてると
思えます。


こういう

【1】:出逢い&インプット期
【2】:趣味没頭期

を経ての【3】アウトプット&実験期
入れてるので、この状況を楽しめてます。

仕事をする(対価をいただく)
ということは
我慢しながらですが(笑)


7月は1ヶ月の語学留学に
行くから仕事どころじゃないけど
8月以降の残り5ヶ月。

最後まで仕事を我慢できるか。

かなり自信が
無くなってきてる今日このごろ。

ですが、仕事しないからこそ
手に入ることを最大限手に入れて。

その上で、仕事復帰して
暴れようと思います♪


こういうスタンスで
生きてる人は少ないと思いますが

・ずっと仕事する

ってだけが人生じゃないと
思うのでこういう生き方に共感が
得られましたら

ハートマーク(スキ)ボタンの
クリックをしてもらえると嬉しいです。

Twitterもやってるので
フォローしてください!

見切り発車で走りながら考える

 
 

藤岡です

さっきまで、3日で
5万フォロワー増やした

・くつざわさん

をテーマにした記事を
書いてたんですが


「伝えきれね〜〜!」


って脳みそパンク
しそうだったのでお蔵入り。

※くつざわさんはSNSマーケを
 する日人なら要チェックですよ


ただ、書き始めて沸き立つ
この熱いリビドーは止めたくない

なので、ここんとこ
意識してる

・見切り発車

ってことをお題に
書きたいように書いてみます。

以下のようなツイートを先日
Twitterでしたのもあるしね。


まあ、この見切り発車

この半年というもの
ぶっちゃけこればっかり
してると言っても過言じゃない


昨年、12月に

「SNSを理解しよう!」

と思って、Twitterを
始めたわけですがその時は

・どうすれば反応が出るか分からん
・ってか、何をツイートすればいいか分からん

からのスタートだったので
100%の見切り発車(苦笑)


最近、こういったスタイルの
ブログをスタートしたけどこれも


「どうやったら読んでもらえるか
 さっぱり分からん」


って状態からのスタート。

(ってか、今も良くわかってないw)


ただ、一個だけこのブログを
始めるに当たって決めたテーマが
あってそれは


【Google(検索エンジン)に背を向ける】


ってこと。


ブログなどでアクセスを
集める場合に必須とも言っていい

・SEO(検索エンジン)対策

のセオリーを完全に
無視した状態でどこまで
アクセスを伸ばせるか?

そのチャレンジをしよう。


それだけはテーマをして
決めて動き出しました。


が、実際のところ
漠然とした仮説はあっても
どうなるかは出たとこ勝負。

今書いてるこの
文章も湧き出る言葉を
書いてるだけの出たとこ勝負(笑)


明確なゴールもなければ
勝算も特になくとりあえず
動き出してます。


ただ、ゴールも勝算も
見えてない私だけどこれだけは
確信を持って言えます。


「自分のとってる行動は
 間違いなく正しい」


って。

なぜなら、多くの情報が
溢れまくってるこのネットの世界。

大半の人が選択するチョイスは


●とりあえず、めちゃ調べる

⇒ で、どうするか検討する


というもの。


で、上記の選択をした
結果どうなるかというと
大半の人は


・迷いが増えて手が止まる
・納得いかず(永遠に)調べ続ける


のどちらかに向かい
結局の行き着くのは


【行動しない】


という帰結に。


人は、よほど強い意志を
持ってない限り何かしらの
チャレンジに関する情報を集めると

●行動しない理由

のほうに目がいきます。

・時間がかかる
・お金がかかる
・批判される
・無駄に終わる


などなど・・・

どんなチャレンジでも
ネガティブ情報は満載ですからね。

そして、その不安を
払拭させる為に


・存在しない100%うまくいく情報


を探し求め続ける。

んなもんが、あれば
世の中成功者だらけなのにねw


誰もが思う新しいチャレンジへの
理想的な行動は


【しっかりリサーチ、設計を組んでから
 行動をしはじめる】


なのは私だって分かってます。

ただ、私も偉そうに書いてるけど
真面目に調べ始めると


●とりあえず、めちゃ調べる

⇒ で、どうするか検討する


で止まっちゃう人に
なるんですよ(汗)

マジで、基本ビビリなんで。。。


だからこそ、勝算なんて
わからない。


「今さらブログをマジメに
 やるの??お前が??」


って失笑されるかもしれない。


だけど、犯罪行為を
してるわけじゃないのだから


「もういいや!とりあえず動いちゃおう!!」


そして


「動き出したことを知らせて
 逃げられないようにしちゃおう!!」


そんなある種のノリと勢いで
はじめました。

当然ながらなんの結果も残せず
撤退という可能性のほうが高いけど
少なくとも動き出したことで


「ソーシャルマーケを意識した
 アクセスアップはどうすればいいんかな?」


というのを、机上の空論ではなく
”実地訓練をしながら”考えリサーチが出来る。

動き出してるんだから、
多少のネガティブ情報が出ても
もう逃げられない(笑)


あとは、倒れるなら前のめりの
精神で走り続けるだけ。


まあ、今年に限っては
お金を稼ぐことは完全二の次に
出来るので

たまには、こんな勢いだけの
雑記を書きながらも


「こいつのコンテンツなら
 読み続けたいな」


と思わせる読み応えの
ある記事も書いていきますねー。

良かったらスターボタンも
クリックお願いします。

Twitterもやってるんで良かったら
フォローしてくださいな〜

本当に"説明は速さで決まる"のか??

f:id:tokikane:20190531164554p:plain

藤岡です。

今回は”説明は速さで決まる”
を読んでの学びを語ります。

”速さ”を意識して
早速本題にw

まず、書籍の序盤に書かれてた

●相手のことを思いやると
 説明の時間は短くなる


という一文。

「まさに!!」

っていう一文ですよ。


何を伝えたいのか
要領を得ない人の話し方って


【相手の都合や時間も考えずに
 ただ言いたいことを感情に任せてしゃべる】


ってパターンが本当に多い。

マジでウンザリ。


こういう人に限って
他にも私に相談したい人が
待ってても気にせず
言いたいことをまくしたてる。

そしてイライラして
その人の話を打ち切り、罪悪感が残る。。。

もう、最悪です(苦笑)


相談されるのは好きだし
応援もしたいけど最低限


・相手の時間を奪ってるという
 自覚は持って欲しい


それは切に願いますね。。。

この文章を読むためだけでも
多くの人はこの本を読むべき。

そのくらい重要な内容でした。

次に。これは私の
解釈も踏まえての学びですが

●”箇条書き”から始まり
 ”ターゲット思考”で削ぎ落とす


このルールで行くと
支離滅裂な文章にはなりにくい。

そう感じる内容でした。

詳しくは本書で解説されてるので
省きますが要点をかいつまむと

===========
・伝えたい内容を箇条書きで
 並べていく

⇒ その中から自分がメッセージを
 伝えたいターゲットに沿って選択し
 削ぎ落として整理していく
===========

というもの。

いろんな文章を書くテクニックは
ありますが、

・起承転結

みたいな、全体の流れを
作るのが苦手な人でも

・多少違和感が残りつつも 
読み物として成立する

という文章を作るテクニック
としてわかりやすいな。

そう感じましたね。


私自身、文章の書き方を
教えることもあります。

流れを作るのが
苦手な人に上記の方法を教えるなど
してみよう。

そう思わされる内容でした。

もちろん、実際に本を
読ませるのが一番いいですけどねw


続いて、本書の中で
一番勉強になったのが以下の

●透明ルート標識


という考え方。

この文章の書き方の
説明前に

「説明のポイントは3つあります」

みたいな数字を入れた
書き出しをすると現代の情報過多の
価値観でいくと

「3つもあるのか長いな」

と捉える人が多く
読まれなくなる。

そういう話をしてるんですね。


私自身、この感覚が無かったので
この記事を書くのも本来なら


「この本での学びや気付きは
 5つあります。

 それを一つずつ解説しますね」


という書き出しから
スタートさせます。

が、この本の教え・・・
といっても残念ながら透明ルートが
作れるほどの精度ではないですが(苦笑)

多少は意識しながら書いてます。


とはいえ、この著者の意見を
全肯定するつもりもなく
間違いなく


「説明のポイントは3つあります」


という書き出しのほうが
読まれるケースもあります。

なので、新たな選択肢として

・透明ルート標識

というテクニックが
使いこなせればな~と思い、
ここはしっかり覚えておこうと
心に決めた部分です。


詳しくは本書を読むべきですが、
一つだけ事例を紹介すると


【”時代”を軸に透明ルートを作る】


という説明法。

具体的には、


「説明に速さが求められる理由は
 大きく分けて3つあります」


という書き出し長さを
想像させるより


「説明に速さが求められる時代。

 それは、かつて得られる情報の
 量が少なく限られた時代から~~~~」


という書き出しで、数字を
出すこと無く”時代”というキーワードを
軸に置くことで

過去 ⇒⇒ 現在 ⇒⇒ 未来

という時間軸を使った
説明を順番にしていくことが出来る。

・・・といった感じの手法。


他にも5つの軸を使った
手法を紹介されてるので興味ある方は
ご一読を。

お次に

●ニュー慣用句

これは、一種の造語のようなもの
と言えばイメージつくでしょうか。

「なるほど~~」

と思ったのが、

・人は聞いたことがあると
 感じた情報は読まない

という特性をうまく利用して


【聞いたことがある含蓄ある言葉を
 言い回しを新しくして伝える】


っていうテクニックですね。

ちょっと引き出しの多さを
求められるけど使いこなすと効果的。

それは間違いないと感じたので
こうやって気づきの1つに挙げてます。
 

最後に

●無意識クラクション


上記の表現事態が著者の言う

・ニュー慣用句

のあプローチに
近い発想として使われてます。

一言で言えば

「無意識レベルで相手の
 心に言葉を留めさせるテクニック」

という感じでしょうか。

・言葉を重ねる
・韻を踏む

といった、よく聞く
ライティングテクではあるけど

・無意識クラクション

という言葉そのものが
このテクニックの大事さを
再確認させてくれるという意味で
気づきになり最後に挙げてみました。


以上の5つが私がこの本を
読んで得た気づきや学び。

当然、読み手によって
学びを感じるポイントは様々。

私の話を聞いてより
深く知りたい。

もしくは他の気づきポイントを
探したい。

そう思った人は手に
されてみては?

⇒ ”説明は速さで決まる”の書籍リンク

著者の中村さん。
多くの気づきをありがとうございました。


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【名ゼリフ】信じれば夢は叶う。ただし一文が抜けている

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藤岡です。

今回は私の大好きな漫画
トップ5に常時入ってる

・3月のライオン

からの名セリフを紹介。


ちょっと長いですが
相当しびれた言葉なので
全文紹介。

信じれば夢は叶う」

それは多分 本当だ
但し 一文が抜けている

「信じて”努力を続ければ”夢は叶う」
ーーーー これが 正解だ

さらに言えば
信じて

「他のどのライバルよりも1時間長く
 毎日 努力を続けていれば
 ある程度迄の夢はかなりの確率で」

叶う ーーーーだ

キャッチコピーというものは 短いほうがいい」
ーー でも これは あまりにも はしょり過ぎだと思う

それじゃまるで
「何もしなくても」「ただ信じていれば」
叶うみたいじゃないか

この文章を
ここまで削ったヤツに
何を思って
ここまで削ったのかと
問いただしたい


どうっすか?

むちゃむちゃ
カッコよくないっすか?
このセリフ。


名言がバンバン
飛び出す3月のライオンの
中でも一番好きなセリフかも
しれません。

マンガの場面と
一緒に読むと鳥肌が立つほどに
痺れますので良かったらご一読を♪

(7巻のセリフなんで)


世の中には


【キャッチコピーのように短い名言】


ってヤツが
それこそ山のようにあります。

ですが、短く

”読み手に解釈を委ねる名言”

というのは、読み手にとって


【自分に都合のいい解釈】


になりやすいもの。

そこに気づかせて
もらった1つだけでもこのセリフを
知った価値があるというもの。


そして、せっかくなら
この機会に考えてほしいのが


「あなたの大好きな言葉。

 それは、ちゃんと言葉の奥の

 意味を真剣に考えた上で好きになってますか?

 それとも、自分に都合のいい

 解釈に終始して表面的な安心感を

 得てはいないですか?」


そんなことを考えてる
キッカケにしてもらえたら。

そういう思いも
このセリフの紹介には込めてる
つもり。


普段は意識もしないこと。

だからこそ、
この機会に少しでも
考えると自分自身への振り返りになりますよ。


さて・・・

ここからは完全に余談。


私、今回紹介した

・3月のライオン

ってマンガが刊行当初から
大好きで常に私の中のトップ3に
入ってます。

あと、常時トップ5に
入ってるマンガはベタですが

・キングダム

これは外せないw


あとはその時の
気分で自分の大好きマンガ
ランキングは変動するけど
”今の時点では”


・1/11(じゅういちぶんのいち)

⇒ ほとんど、試合をしない(笑)
  感動するサッカー漫画。
  昔から大好きだけど最近読み返して
  大好き熱が再加熱w

・BLUE GIANT

⇒ マンガでジャズの音を
  表現してる異色マンガ

・かぐや様は告らせたい

⇒ 上手く言えないけど
  なんか好き。ヤンジャンで
  キングダム以上に楽しみにしてる
  漫画かも(笑)


が現時点の私の漫画ランキング
トップ5かな?


ワクワクしたり、
ハラハラしたりする
マンガもあれば

脳みそを休める為の
癒やしとなるマンガも大好き。


また気が向いたら
紹介しますね!

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オリラジあっちゃんの”労働2.0”を読んでの学びを語ってみた

 

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藤岡です。

 

今日は読書ネタ。

 

昨日読んだばかりの
オリエンタルラジオのあっちゃん
こと”中田敦彦さんの

 

・労働2.0

 

という本について
語ってみます。

 


・・・といっても
書評のような、全体の感想を
語るのって好きじゃないので


【本の中で印象に残った気づきや学び】


を語ってみようかと。


本全体のレビューを見たい人は
アマゾンのレビューを参考にしてくださいw

ってことで本題。


私がこの本での学びや気づきをの
上位3つをピックアップするなら以下。

 

●仕事とは「人に役立つ暇つぶし」

●アメリカと日本の娯楽作品の違い

●人の才能は顕微鏡で観察し、
 ピンセットで分解するように引き出す

もちろん、他にもたくさんの
気づきや学びはあったのですが、薄く浅く
語るよりも

 

「3つに絞って濃く語ろう」

 

というスタンスのほうが
自分らしいかと思い、この3つに。

 


で、一つずつ噛み砕くと

 

●仕事とは「人に役立つ暇つぶし」


仕事を”暇つぶし”と
言ってしまうあたり
なかなか刺激的な言葉ですよね。

 

ですが、この感覚に
ものすごく共感したんですよ。

 

というのも、私自身
この記事を書いている2019年は


「今年1年は仕事しない!」


って決めて年初から
基本仕事しない生活を続けてます。


こうやって文章を
書いてるのも将来的なことは
別にしても今は


「喜んでくれる人がいたら
 嬉しいな〜」

 

「ってか、せっかく書くなら
 多くの人に褒めてほしい(笑)」


という承認欲求を
満たすために書いてます。

 

仕事しない生活を
5ヶ月も続けるとマジで
寂しくなってきたので(笑)


で、そんな生活をしてると
リアルに感じるわけです。


「めっちゃ仕事したい!でも、どうせ仕事するなら自分も他人も喜ぶことをしたい!!」


って。

 

 

ある程度ビジネスのやりかたが
分かればよほどの大規模な会社を
目指さない限り


「自分のやりたい事で
 生活するだけのお金を稼ぐのは可能」


特に、インターネットを
活用すればマジで1〜2年もあれば
ぜんぜん出来ちゃいます。

 

で、生活に困らない
お金を手にしたら徐々に


「人の役に立つことをしてみたい」


って思うようになるんですね。

 

この響きだけだと
いいヤツっぽいけどさっきも
触れたように


「俺って人の役に立てる奴じゃん!」


っていう承認欲求を
満たしたいって気持ちが
強いからなんですよ。

 

少なくとも私は。


そんな気持ちを一言で
表すとどうなんだろうなー。

 

そんなモヤモヤしてた
感覚が


・人に役立つ暇つぶし


という言葉で「まさに!!」
って腑に落ちちゃいまして。

 

この感覚はおそらく
私よりも若い世代30代以下
の人たちのほうが腑に落ちてると思います。


今は趣味を突き詰める
だけでもお金を稼げる時代。

 

時間なんていくらでも
余らせることが出来る時代。

だからこそ


”暇つぶし”


って言葉は響きました。


次に

 

●アメリカと日本の娯楽作品の違い

 

これは、別テーマを
語ってるときの説明で
書かれてた話です。

 

本の中での話を
まとめると


・アメリカの映画やドラマは
 社長ヒーローの主役が多い

 

⇒ 経営者に対するあこがれを
  もつ素地の一つになってる

 

 

・一方で日本はというと
 医者や警察官といった公務員
 の主役が多く社長は悪役が多い

 

⇒ 経営者やお金持ちに対する
  偏見を作る素地を未だにメディアが
  作ってる


こんな話でした。


これが国家の陰謀的な
何かは知りませんが少なくとも
現実としてドラマばっかり見てたら

 


「経営者になって
 お金持ちになろうぜ〜〜!」

 ↑
 上記の言い方が
 すでに嫌悪感を感じません?w

 


みたいな感覚を
子供の頃から持つことは
出来ない。

 

それは間違いないと
思いました。

 

自分のトークの引き出しに
追加しようって意味での学びです。


最後の1つが


●人の才能は顕微鏡で観察し、
 ピンセットで分解するように引き出す

 

これは、オリエンタルラジオの
相方さんであるチャラ男こと藤森さん。

 

彼の才能に気づけた
ときの体験談をもとに説明した話。


私も社員や外注さんを
雇ったり、コンサルサービスなどで
人を指導したりという立場。

 

なので、人の才能を
見つけるための努力は
してきているつもり。


そんな中で

 

”顕微鏡で観察”

 

つまり、その人の全体で
判断ではなく、その中のポイントを
細かく見ていって細部まで真剣に探す。

 

そういった努力が
必要だと感じるフレーズ。

 

そして、観察して発見した

 

”才能のカケラ”

 

 

”ピンセットで分解するように引き出す”


という表現からも
分かるように、

 

・丁寧かつ慎重に

 

才能のカケラは
扱ってあげないといけない。

 

そんなニュアンスを
このフレーズから感じたんですね。


「素敵な表現やな〜〜」


って素直に感動。


この意識を忘れないように
しよう。

 

そう思って、3つ目の
気付きとして挙げてみました。


とはいえ、私がいいと
思ったところを3つに絞った
だけなので他にも気づきはたくさん
あります。

 

そして、他の人が見たら
全く違う気づきを感じる箇所も
たくさんあるはず。

 

サクッと読みやすい
本ではあったので興味あれば
レビューなどチェックして気に入れば
購入してみたらいいと思いますよ〜〜。


私なりに感じた
学びや気づきでしたら
少しでも参考になったら嬉しいです。

 

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より深く学びを得るための謙虚さを手にする3つの方法

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藤岡です。

今日はメルマガ読者さんから
いただいた以下の質問をテーマに
語ってみます。

書いて頂きたいのは、藤岡さんはもう十分
  すごい方なのに、いつもメルマガを拝読していると
  謙虚でいらっしゃると思うのですが、どうしてそんな
  謙虚でいらっしゃるのかを教えて頂きたいです

え〜・・・
お恥ずかしい。。。


正直言うと、このテーマ。

読んでる自分が
一番恥ずかしい。

しかも、WEB業界とは違う
社交性が求められる業界の人たち。

彼らと比べたら私の謙虚さなんて
ゴミみたいなもの。

そんな自覚をしてるから
却下しようと思ったのですが


「こういうことを私からでも
 知りたい人がいるんだな」


ってのは新鮮だったし、
自分自身の掘り下げにもなるので
あえて踏み込んで語ってみます。


まず、今回の話を
する前提として書いておくと


「私はもともと傲慢な部類
 だったが、数々の学びで
 謙虚と言ってくれる人が増えてきた」


というのが実際のところ。

あと、もう一つ先に言うと


「私は誰に対しても 
 謙虚ではありません」


傲慢に上から来る人に対して
謙虚でありつづけるほど人間
出来てません。

それに、私の価値観として


【好きになれない人の為に
 時間を使うことほど馬鹿らしいことはない】


というのがあるので、

・失礼なメールやメッセージを
 よこす人

みたいな、イラッとさせられる人には
今もって全く謙虚に接する気持ちにはなれません。


なので、聖人君主からは
程遠い、元々は傲慢性の強かったヤツ。

そんな人間が傲慢から少しでも謙虚さを
持ち合わせるように心がけてきたこと。

お伝えできればと思います。


では、前提を伝えたところで
改めて本題。

私が謙虚さを少しでも
身につけようと思ってから
心がけてることは以下。

【1】年下でも親しい関係になるまでは”さん付け”で呼ぶ
【2】”先生”とは絶対に呼ばせない
【3】定期的に自分が最低レベルになる環境に入る


ホント言うともっといっぱい
あるのですが、めちゃくちゃ長くなるので。

ま、万が一ニーズがあるようなら
別の機会に語るので今回は上記3つを
解説します。


【1】年下でも親しい関係になるまでは”さん付け”で呼ぶ


これ、昔の自分は
やっておらず、年下だと
分かればとりあえず

・マウントを取りにかかる

という嫌なヤツでした(苦笑)


ただ、そんな自分が2回連続で事業に失敗し

「こんな自分ではダメだ!」

と思ってる時に出会った

tokikane.hatenadiary.org

についても教えてくれたビジネスの師匠。


この方と出会った時に、私のこともですが

・どれだけ年下の人でも
・女性の方でも

”さん付け”で呼びかけ
丁寧にやさしく語っていました。

これが公的な場や
ビジネスの会話をしてるとき
だけでなく

・飲みの席

でくだけた口調になってても
”さん付け"の呼び方は決してブレて
無かったんですね。

当時、この人を師匠とすると
決めてたので


「この人の喋り方をとことんパクろう!」


っていうのがキッカケで
年令問わず”さん付け”をするように
なりました。

なので、元々は謙虚さを
出すために始めたわけじゃないんですねw


ただ、こういう喋り方を
最初はモノマネでも続けていくと


「藤岡さんって謙虚ですよね」


と言ってくれる人が
増え、そしてそうやって
言ってもらえることが純粋に嬉しい。

という、極めて謙虚さとは
離れた利己的な理由(笑)で
気がついたら自然に使えるように
なりました。


今なら分かりますが、
謙虚そうに見えない人の特徴として


●人によって喋り方を変える


ってのがあります。
その喋り方の基本中の基本が

・相手への呼びかけ方

だと思うので、

・年齢、性別関係なく”さん付け”

で呼ぶという
基本を通せばいいんじゃないか。

そう考えてます。

・・・って、分かってる人から
すれば


「何、当たり前の話をしてるんだよ!」


ってツッコミを入れられそう
ですが(苦笑)

ただ、こういう基本が
出来てないのに


「私、もっと謙虚さを身に着けたいんです」


と言ってる人が
いっぱいいるんですよw

そして、何より過去の私が
20代後半までこの程度の基本中の
基本すら理解してなかった(汗)

なので、こんな話から
してみました。


【2】”先生”とは絶対に呼ばせない

次に、これは人に教える
という事を始めるとどうしても
起きること。


「藤岡先生」


と言ってくる人が
どうしても定期的に出てくるんですね。

相手は悪気はないし
経緯を持ってくれてるんでしょうが
私からすれば本気で嫌。

だって、先生って言われ続けると
無意識のウチに


「オレって偉くなったんじゃね?」


って勘違いし始めるんですよ。


これは、若干の偏見を持った
上で語りますがいろんな仕事がある中で


●”先生”と呼ばれる仕事(政治家や医者など)


って傲慢な人に当たる確率が高い。


「オレは偉いんだから
 言うこと聞いとけばいい」


みたいなジャイアニズム全開の人。

(繰り返すけど、みんなではないですよ)


ただ、そんな傲慢な人たちが
全て最初からそうだったかというと
私は違うと思うんですね。

最初は傲慢じゃなくても

「先生!先生!!」

って何度も何度も言われ
チヤホヤされ続けるうちに


「オレって、すごいやつなんじゃね?」


って勘違いを初めて
気づいたら勘違いのほうが
自分の性格の根っこに根付いた。

そんな感じだと思うんですよ。


私もちょっと「先生」って
言われたくらいでもいい気分に
なることあるので


「先生って言われ続けたら
 絶対に俺はダメになる」


って思い、絶対に先生と
言って来たひとには止めるよう
伝えます。

あと、もう一つ

「藤岡社長」って呼ばれ方も
好きじゃないのですが


・銀行員など、その呼び方を
 しないと上司から怒られる職業

ってケースもあるし、


・尊敬ではなく単なる【イジり】
 として言ってくる


ってパターンも多いので、
ケースバイケースで捉えてます。

私、愛のあるイジりなら
大歓迎なのでw


これは私の場合ですが


「こんな言い方をされると
 自分、なんか調子に乗りそうだな」


という言われ方が
あれば早めに止めてもらう。

これ、自分が増長しないための
コツになりますよ。


最後になりますが


【3】定期的に自分が最低レベルになる環境に入る


これ、慢心を感じたときに
ぜひオススメの方法。

私はWEBビジネスの
狭い業界ですが十数年の
会社経営というキャリアがあるので


・この環境内では、周りが
 勝手に偉そうな人に祭り上げてくれる


ということが起きます。
ですが、私のことを全く知らない。

・畑違いの業界

に顔を出せば、私なんて
完全に部外者でありその業界の
知識も経験も無い。

いわば、その環境内では
最底辺の人間になるわけですよ。


そういったところに顔を
出せば、ぞんざいに扱われる事も
起きたりします。

そして、その環境で
何らかの自分の居場所を作るには

・その環境で学ぶ

しかないので、自然と
普段以上に謙虚に教えを請う
しかありません。

結果として、日常の環境で
増長しつつあった自分にも気づける。

プラスして言うなら
実際に最底辺の立場になってるとはいえ


「こんなヤツみたいには
 絶対にならんぞ!」


という反面教師たちからの
学びを得ることもできます。

こういった学びを定期的に
やってるおかげで多少はマシに
なれてるのかな?

・・・というのが私の実感ですね。


20代の頃の私は


謙虚 = 媚びる


という感覚を持っていたので、
謙虚な姿勢を見せてる人を見ても


「人に媚び売りやがって!」


って冷めた目で見る
残念なヤツでした。。。


ですが、実際はそんな事は無く
謙虚な姿勢が貫ける人って


【自分の学びが足りない自覚があるからこそ、年齢や経験を問わずさらなる学びを得たいという姿勢が出るだけ】


って感じなんですよね。


残念ながら冒頭にも書いたように
私は全ての人に対して謙虚になれるほど
人間が出来てません。。。

ですが、そこまでいかずとも。

そして、20代後半まで謙虚さと
無縁だった私でも多少はマシになれた。

そんなやり方をお伝えしたので、
誰かしらの役に立つ話であれば嬉しいです。

ブログ記事よりもTwitterのほうが
比較的毎日ツイートしてるので良かったら
Twitterでもよろしくです!!

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You Tubeアドセンスの未来について語ってみました

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藤岡です。

 

今日はメルマガ読者さんから
いただいていた以下の質問
にお答えしていきます。

 

私は現在はユーチューブに動画をアップして
少しですが報酬を得ています。

子供用の工作とか
自分で作っている料理などの動画です。

この先ユーチューブの
アドセンス報酬はどうなるのかなと
気になりました。

質問ですがユーチューブ動画から
アドセンスの報酬を得られなくなることは
あると思いますか?

この先10年くらいは大丈夫なのかなと
かってに思っているのですが
悪い影響を与える動画もかなりアップされているので
ユーチューブ全体がアドセンス禁止とか
なりそうで、心配です。

 

インターネットビジネスの
世界では今

 

「これからの時代は動画だ!」

 

「ブログなどの文字メディアは
 オワコンだ!」

 

みたいに声高に
叫んでる人たち。

結構います。


ただ、一方でここ1年くらい
You Tubeで収入を得ている

 

・YouTuber

 

に向けての規約変更。


つまり

 

「こんな動画を投稿しちゃだめよ」

 

というルール変更が
頻繁に起きています。

 

そして、実際に
多くのYouTuberが
突然のアカウント削除にあう。

そんな現象も起きてます。


今回質問された方は
そういった状況を踏まえて

 

「You Tubeアドセンスって
 どうなんだろ?」

 

って不安に思ってる
わけですね。


それについての
私の結論はシンプルで


「You Tubeアドセンスから
 報酬が得られなくなる可能性は低い。

 ただし、稼ぐための労力は高まり
一人あたりの報酬額平均は長期的には下がる」



が私の考え。

 

これ、なんでそう思うかと
言うと上記は全て

 

・Googleアドセンス

 

で辿ってきた道であり、
You Tubeの胴元がグーグルで
ある以上、

 

同じ歴史を歩むのは必然。


そう考えてるからです。

 


細かいアドセンスの歴史を
語るとわかりにくくなるので
シンプルに説明しますと・・・

 

かつて、Google AdSenseという
ビジネスモデルが日本に入ってきたとき。


「自分のサイトに貼った広告をクリック
 してもらうだけでお金が入ってくる!!」


ということで、
提供するコンテンツの質よりも


・いかにラクして質が低くても
 大量のアクセスが集まるサイトが
 作れるか

 

・どうすれば、広告のクリック率が
 高くなるか?

 

・広告の間違いクリックを誘発
 させるにはどうすればいいか?


といった類のノウハウが
有料無料問わず出回ってました。


もちろん、こんな流れに
対して


「そんな事をやるべきじゃない」

「グレーなことをやってたら
 自分の首を締めてしまう」


と真っ当な意見を
言ってる人もいましたが


【ラクしてお金が入ってくる!!】


という欲望に
多くの人達があがらえる筈もなく。。。


結果として


・アドセンス広告を
 クリックさせる為だけの
 低品質のサイト

 

・広告の間違いクリックを
 誘発させる設計にしたサイト


が大量に作られるように。。。


この流れに
怒るのは当たり前ですが


●広告費を支払ってる
 広告主達


せっかくの大切なお金を
使ってアドセンス広告に
出稿してるのに


・広告費に見合わない
 自社サービスに興味ない人たち


が大量に広告リンクを
クリックしてやってくる。

 

グーグルアドセンスの
ルール上


●クリックされたら買う気の
 ないお客がやってきても
 広告主は広告費を払わないと
 いけない


ので、広告主は
怒りをぶつけるわけです。

どこにぶつけるか?


そのサイトを作った
サイト作成者ではなく

 

・Google AdSense側に

 

ですね。


「なんで、こんな訳の
 わからないサイトにウチの
 広告を出稿してるんだ!!」


と。

 

こうやって、グーグルは
数多くの広告主からの

 

・激怒のクレーム

 

そして

 

・アドセンス広告は
 ダメだという悪評

 

を流されます。


最初は質の低いサイトも

 

・クリックしてもらったら
 グーグルにもお金が入る

 

というビジネスモデルから
見て見ぬふりをしていましたが
広告主から見放されるわけには
いきません。

 

なので、広告主からの
クレームや悪評が一定数
溜まってくると


・アドセンス広告を
 載せられるサイトの基準


を規約変更で
高めていく。

 

それも一気に引き上げるの
ではなく


【徐々に・・・徐々に・・・厳しく】


これがグーグルの怖い手口。


イメージしやすい例が

 

・タバコの値上げ

 

でしょうか。


私はタバコを吸わないので
正確なところは分かりかねるの
ですが、この20年くらいで


・タバコ代は2倍近く


に跳ね上がっており、
まだ値上げされると言われてます。

 

ただ、一気に値上げではなく

 

・30〜50円ずつ

 

という徐々に・・・徐々に
という値上げ。

 

これが、突然


「来月から値段倍にします!」


だと、「タバコやめようか」
という人が増えるはずですが、少しずつの
値上げで人の心を慣らしていく。


「キツイけど・・・
 まあ、30円の値上げなら・・・」


で、なれた頃を見計らって
また少し値上げ。

 

こうやって、客離れを
少しでも防ぎつつ、利益も確保。


グーグルアドセンスの
規約変更のやり口もこれに近い。

突然厳しくするのではなく


「うわっ・・・厳しくなったし
 アドセンスのアカウトを削除される人も
 でてきた!

 

 だけど、このくらいの基準変更
 ならまだ何とか頑張れるかな・・・」


という微妙なラインで
規約を変え、基準値を変更し
広告主にも

 


「サイトに広告表示させる
 基準を高めておきました!

 これで不正なサイトも減りますよ〜」


「不正なアカウントを
 これだけ削除しておきました!

 ウチは広告主のためになら
 身を切ってでも尽くしますよ〜〜」

 


というアピールを続ける。


で、広告主を眺めつつ、
またクレームが増えてきたら
規約を少し厳しくする。


この流れを10年以上
ず〜〜っとGoogle AdSenseは
繰り返してる。

 

だから、私がアドセンスという
稼ぎ方を知った13年前。

 

この頃はまあ適当な文章でも
大量に記事を書いてれば稼げる
というアドセンス。

 

そして、月収100万以上の
アドセンスで稼ぐ人もゴロゴロいた
という状況。

 

そんなところから


・そもそもアドセンス表示を
 させるための最低基準値が
 かなり高い

 

そして

 

・全体的なクリック報酬単価も
 徐々に引き下がり、一人あたりの 
 平均獲得報酬の単価も引き下がり傾向にある


というのが現状。

 

・・・とまあ、
グーグルアドセンスの歴史を
ざっくりと書きました。

 

でも、You Tubeアドセンスを
やってる人、知ってる人は気づいたん
じゃないですか?


「これ・・・って
 今のYou Tubeで起きてることと
 完全に一緒じゃん」


って。


You Tubeとしては
YouTuberから完全に嫌われる
事態は避けたい。

 

だけど、お金を出してる
広告主に離れられることは
なんとしても避けたい。


そんなジレンマから


【徐々に・・・徐々に・・・厳しく】


そして、一定数の
リーチ数が確保できたと
感じたら自社の利益を増やすためにも


【一人あたりの獲得平均報酬の
 平均値を少しずつ引き下げていく】


という行動に間違いなくでます。


ただ、極端に規約を厳しくも
しないし、極端に稼げなくもしない。

だから、多くの人は


「厳しくなってるけど、
 まあ、このくらいなら我慢しようか」


「報酬は減ってるけど
 稼げなくなったわけじゃないし
 我慢しようか・・・」


となる。

これが10年先となると
分かりませんが、今後数年は
この動きで進むのは間違いないですね。


ってのが私の考え。


もちろん、自分の考えが
絶対的に正しいとは言わないけど


・13年以上、グーグルや
 アドセンスの動きを見続けてきた

 

・広告主、アドセンスサイト運営者
 どちらも経験してきた


という立場からの
考えなので参考にはなるはずですよ!

 

記事を頻繁に更新は
難しいですがツイッターは
ほぼ毎日やってるので良かったら
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多くの情報の中から”素早く正しい”情報にたどりつく方法

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藤岡です。

 

今日は以下の質問を
いただいたのでそれにお答え
する形で書きます。

 

藤岡さんは、
どうやって情報収集しているのでしょうか?
是非、知りたいです。
教えてください。

 

インターネットが
普及して情報が簡単に手に入る
時代になりました。

 

が、その一方で

 

・ニセ情報

 

が氾濫していたり。

 

・両極端な意見で
 どちらにも正しいと思われる
 根拠がある

 

ような、判断が難しい
情報があったり。


とにかく、情報が
溢れかえってどの情報を
取捨選択したらいいか。

 

 

情報が簡単に手にできる
一方。


【どんなド素人でも
 簡単に情報を出すことが出来る時代】


になったので、
すばやく求める情報に
たどり着くのが難しい時代に
なってしまいました。

 


そんな時代に求められる
情報収集力を高める方法を
お教えします。


まず、今の時代に出来る
情報収集方法は大きく分けると3つ。

 

【1】本
【2】インターネット(ブログ、メルマガ、SNSなど)
【3】人の話

 


他にもTVなどの媒体メディアで
情報収集する方法もありますが


「自分から積極的に情報を取りに行く」


という観点で見れば
上記の3つでOK。


で、当然ながら全てに
メリット・デメリットがある。

 


【1】本

 

●メリット

・複数人のチェックが
入った上で提供されるので
正しい情報が手に入りやすい

 

・体系立てて書かれてるので
整理された情報を手に入れやすい

 

●デメリット

 

・提供されるまでに時間が
かかるので旬の情報を手にするには不向き

 

・ウェブビジネスなどの
旬がすぐに変わるような
ビジネスノウハウを学ぶには
情報が遅いケースが多い

 


【2】インターネット(ブログ、メルマガ、SNSなど)

 

●メリット

・旬の情報が手に入る

・様々な人の考えやノウハウを
短時間で収集できる

 

●デメリット

 

・フェイク情報が多く、
現時点のアルゴリズムでは
ニセ情報が本物のように流れることが多い

 

・いろんな意見が溢れすぎて
結局何が正しいか分からなくなる

 


【3】人の話

 

●メリット

 

・対話しながら細部まで
聞けるのでより深い情報が手に入る

 

・その人が表に出してない
最新かつ最深の情報を手にする
ことが可能

 

●デメリット

 

・その人の経験と知識ベースの話
なので、勘違いして記憶してる事を
伝えられるケースが多々ある

 

・よほど幅広い付き合いを
持ってない限り、人の話だけだと
偏った情報しか収集できない


簡単に書くとこんな感じ。

 


本しか読まない人は、
正しい情報が得られても
旬の情報に疎くなる。

 

なので、時代の変化に
気づきにくい。

 


ネット情報だけに頼る人は
旬の情報には強いけど
情報の本質を掴む能力が低い人多い。

 

結果として、強い言葉を使った
フェイクニュースなどに誘導されやすい。


人からの情報収集だけに
頼る人は、特定の分野に深く精通
出来ても幅広い知識には疎い。

 

結果として、情報の広さに
欠ける人となりやすい。


上記を見てもらえれば
3つの情報収集方法。

 

どれに頼り切っても
今の時代はマズいこと。

 

ご理解いただけると思います。

 

 


だからこそ、3つの情報収集の
どれかに力を入れるのではなく


【バランスよく3つとも使う】


ってのが正しい
情報収集の方法である。

そう考えます。


ただ、

 

「バランスよく情報収集しましょうね!」


と言っただけでは
具体的じゃないですよね。

 

なので、ここからは
私が推奨する具体的な手順を
伝えておきます。

 


まず3つの情報収集の
やり方のうち、大半の人が最も
力を入れるべきなのは


【本を読む】


という、この令和の
時代に昭和の親父のような
助言になりますw


私がまず最初に
読書を勧める一番の理由は


●情報の選定眼を身につけるため


です。


さっきも書いたけど、
本を読まずにネット情報だけに
頼り切ってる人は目を引く派手な言葉に
惑わされやすい傾向にあります。

 

ですが、自分が収集したい
ジャンルの書籍を何冊か読んだ上で
ネット情報に目を向けていくと


「なんか、これ極論過ぎないか?」

「この情報は本質を付いてるな〜」


みたいな、直感レベルで
気づけるようになってきます。

 

だからこそ、なにか特定ジャンルの
情報を

 

・正しく且つ素早く

 

手に入れたいと思ったら
最初は遠回りと感じても

 

・まずそのジャンルの書籍を複数読む

 

⇒ その上で、そのジャンルの
 ネット情報を漁る

 

という順番でいくと、
最初こそ時間はかかっても
そのうちネット情報を軽く眺めるだけで


「あ・・・この情報の流れは
 確実にくるな・・・」


みたいなあたりが
つけられるようになってきます。


で、ここまで
意図的に触れてなかった

 


【3】人の話


ですが、これは【1】と【2】
の情報収集がバランスよく出来た
上で行ったほうが効率がいいです。


というのも、逆の立場に
なればわかりますが、


【人は良い情報を提供してくれる人により質の高い情報を提供したくなる】


という特性があります。

これは返報性の法則
一種なんですが。

 

※返報性の法則を
 語ると長くなるのでググってください


自分自身が特定のジャンルで
メリットを感じさせるだけの情報を持つ。

 

それは【1】と【2】を
正しく行えば手に入るので
その上で人に会う。

 

そうやって、一方的に
情報を得るのではなく


「お互いの持つ情報を
 交換し合いましょうね」


というスタンスで信頼を
獲得すればより深い情報が
手に入るようになります。


少なくとも私は
この順番で情報を収集を
続けることで14年経営者として
生き残る事ができています。

 

全てを真似する必要は
ありませんが、参考になる部分が
あれば取り入れてもらえると嬉しいです。

 

最後に


旬の情報は少ないけど、
体験ベースの本質をTwitterでは
日々語ってます。

 

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上位1%に入るための”2割3掛けの法則”について

 

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藤岡です。

 

「ブログ記事を書いてみたい」

 

そう4月に思い始めたにも関わらず踏ん切りがつかなかったけど

 

 

このツイートをしたあとに

 

「あ・・そう言えば2割3掛けの法則の意味が分かる人ってほぼいないよな」

 

ってことに気づいたので、簡単に解説してみます。

 

●2割3掛けの法則

 

これ、私のネットビジネスのお師匠さんから
最初に教わった事でず~~っと一番大事にしてる考え方。

2割で説明するとイメージしづらいだろうから

20%

と置き換えて説明します。

まず、パレートの法則はご存じですか?

 

20%と80%に分かれるってやつ。
知らない人はネットで検索を(笑)

 

それの進化版ですね。

とあるビジネスグループに属した時に

 

・結果を出す20%
・結果を出さない80%

 

に分かれるわけですが、
その20%の結果を出すグループの中にも

 

・凄い結果を出す20%
・普通の結果を出す80%

 

に分かれるわけ。

100人のグループだとしたら

 

・結果を出す人20人
・凄い結果を出す人4人(20%☓20%=4%)

 

で、凄い結果を出す4人も
さらに細分化されて

 

・突出した結果を出す1名
・すごい結果で終わる3名

 

となるわけ。

 

20%☓20%☓20%=0.8%

 

100人のグループで
トップに立つくらいの気概がなければ
突出した結果なんて出せない。

 

そういう意識づけを
論理的に語ってる法則ですね。

 

これ、机上の空論っぽいけど
いろんなサービスを見ていて

「あながち数値のズレは少ないな」

と感じてます。

 

 

で、具体的にどういう行動をすればいいか。

まず、結果を出す20%に入るためには

 

●ひたすら行動(行動の2割)

 

トライアンドエラーを繰り返し続ければ
絶対に結果が出ます。

 

途中で投げ出すから何の結果も
出ない。

 

ただそれだけ。
ビジネスなんて凄くシンプル。

 

だけど、それでは凄い結果は
出せません。

 

 

そこから抜け出すのに
必要なのが

 

●頭を使って違いを見出す(応用の2割)

 

例えば、Twitter攻略のノウハウで
よく聞くことの1つに

 

「1日30ツイートを目標にがんばりましょう」

 

ってのがあります。

 

行動の2割ってのは、この目標を
愚直に頑張る人にあたる。

 

ただ、当たり前だけどガムシャラに
30ツイート毎日書いてるだけでは
ちょっとした結果しか出せない。

そこで、その先を目指すために
ただ頑張ってるだけの2割と違う視点が
無いか考えるわけ。



「普通の頑張り屋が1日30ツイート
  頑張ってるなら、オレは1日50ツイートだ!」

 

とか

 

「私は1日5ツイートしかしない。
ただし、その5ツイートはリサーチして
反応がありそうなテーマを厳選して届けるんだ!」

 

とか

 

「普通にツイートする事に加えて、積極的に
企画モノをやってRTが増えて拡散されるように
しよう」

 

みたいな感じ。

 

これは1つの例えだけど、
そういう人と違う行動に踏み切れるかどうか。

 

これが

 

・応用の2割(上位4%)

 

の世界です。

 

ぶっちゃけ、上位4%の世界までは
意外と簡単にいけるんですよ。

・行動と工夫

 

が同時に出来る人って
驚くほど少ないのでw

ただ、ここか先のハードルが高い!!

最後の2割(上位0・8%)は

 

●ひらめきの2割

 

と呼ばれるもの。

 

無から有を生み出す

そのくらいのインパクトのある
発想が持ち込める人だけが到達できる領域。

 

・天才
・秀才

 

こう呼ばれるレベルの人たちが
住まう世界ですね。

 

正直、そこに到達できる自信は
全く無し。

 

だけど、諦めたくもないので
試行錯誤しながら今でもあがき続けてますw

 

この2割3掛けの法則。

 

 

私は別の言葉で言い表せると
思っていて、それが何かというと・・・

 

 

【守・破・離】

 

 

という有名な茶道の教えですね。

 

今年はソーシャル系のサービスを
研究している真っ最中ですが、

「Twitterに力を入れてるだけでは
 ホンモノの強者達(0.8%の世界にいる人達)
 には勝てね〜〜」

ってのはよく分かってるので、
裏でこっそりとバレないように仕掛けを
準備中。

 

凡人でも工夫と努力次第で
ホンモノの強者たちとも戦えるってことを
今後見せていくためにも・・・

 

「今日の最初の投稿をキッカケにチャレンジを
 お見せしていこうと思います!」

 

私の中では相当大事にしている
法則なのでなにかのヒントになれば嬉しいです。

 

ではでは!

 

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